「macOS Sierra」のクリーンインストール

確定申告も終わりほっと一息ついたところなので,Macのバックアップと大掃除ついでに「OS X Yosemite」より「macOS Sierra」にアップデートしました.ところが,イラっとくるくらい「重い」.これが,アップデート後の第一印象です.しかも,Google Chromeも不安定になり,Microsoft OneDriveやAdobe CCの同期もエラーが多発します.横着して上書きインストールしたのがいけなかったのでしょう.そこで,基本に戻り「macOS Sierra」をクリーンインストールすることにしました.

「macOSユーティリティ」が起動しない

Apple サポートサイトによれば,macOS をクリーンインストールするには,電源を入れた直後に,command (⌘) + Rを押下して「macOSユーティリティ」を起動するとあります.しかし,電源を入れた直後に,command (⌘) + Rを押下しても,「macOSユーティリティ」が起動しません.リンゴマークが表示された後に通常のログイン画面が出てきます.

タイミングの問題でしょうか.command (⌘) + Rを押下しながら電源ボタンを押してもダメです.ジャーンという起動音が鳴ると同時に押下しても,鳴っている途中でも,鳴り終わった後でもダメです.10回ほど試してみましたがいずれも「macOSユーティリティ」は起動しません.さぁ,困りました.

キーボードが原因?

私が愛用しているキーボードはApple純正出なく,PFU社の「Happy Hacking Keyboard Professional2(以下,HHKB)」です.Mac専用ではありませんが,DIPスイッチの設定によりMacでも使用できるようになります.HHKBは,キーストロークが深く,打ち心地のいいキーボードです.価格は高めですが,長時間使用していても疲れにくく,快適なクリック感が病みつきとなっています.

しかし,いくら使いやすいキーボードとはいえ,Mac本体からみれば非純正品です.もしかしたら,Apple純正のキーボードではないため,起動時にキーを正確に認識できないのかもしれません.背に腹は代えられません.ここは,潔くApple謹製の「Magic Keyboard」を買うことにしました.

Magic Keyboardを購入

「Magic Keyboard」の最初の印象は「小さくて薄い」.パッケージの大きさはチョコレートパズル程です.見た目は華奢なキーボードですが,本体は金属製のためチープさはありません.見た目よりしっかりとした作りです.また,本キーボードはワイヤレス(Bluetooth)キーボードですが,付属のLightning – USBケーブルでMac本体と接続することで,USBキーボードとして使用できます.

肝心の使用感はキーボードの傾斜もほとんどなく,キーストロークも非常に浅いため違和感があります.極端に言えば,机を直接叩いている感じです.HHKBとは対極にあるキーボードと言えるでしょう.しかし,まだ数時間しか使用していないので何とも言えません.慣れてきたころに改めてレポートしたいと思います.

macOSを復元!

「Magic Keyboard」の設定が完了したところで,Macを再起動します.起動音の直後に,command (⌘) + Rを押下.あっけなく「macOSユーティリティ」が起動できました.今までの苦労が嘘のようです.これで無事に「macOS Sierra」のクリーンインストールができました.今のところ問題なく快適に使用できています.純正品を使用する重要性を改めて知った3日間でした.

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